藤田建装は1924年、商品台・ショーケースなどをオーダーメイドで製作する「藤田店飾専門店」として、この浅草の地に生まれました。
多様な商品の中でも、独自のアイディアで製作したケースが菓子業界で、大ヒット。当時、東京にあった菓子店のほとんどに導入されていました。
その後、スーパーマーケットを日本で先駆けて展開したお客様からご依頼をいただいた、店舗コーディネートを行ったことがきっかけで、美容院、レストラン、喫茶店など、様々な業態の店舗設計・施工を手がけるように。本格的な内装建築会社としての歩みをはじめました。
そして、時代やお客様のニーズとともに事業は進化。中国やベトナムへの進出を実現し、より多面的なサポートができるようになっております。
着実に歩みを進めてまいりましたが、これからも常に変化を続け、満足をご提供できる企業を目指してまいります。
日本本社・藤田建装創業100年で培った店舗内装の経験と実績。また、上海に自社家具工場として2004年に進出、その15年の経験と実績。満を持して2013年、藤建建築の設立となりました。この日中両面からの経験と実績により、日系企業ならではの企業様の出店サポートから設計、什器、施工まで幅広く対応を行っているのが弊社の強みです。
2010年から今日に至るまで、さまざまな企業様とお取引させて頂き、一つ一つ経験を重ねてまいりました。これまでお取引させて頂いた皆様にはいろいろとチャンスを頂いたこと、ビジネスを通して弊社を育てて頂いたこと、誠に感謝しております。
私が藤建家具の駐在を含めて上海に赴任してからの10年を振り返りますと、社会環境や法律などの変化のスピードはとても速く、そして、この先10年まだまだ加速中であると感じております。当然、ビジネスにおいても決済や決断のスピードの速さ、そして正確さがますます必要とされてきています。
弊社は今までのノウハウにより、お客様のご要望にこのスピード感をもってご対応させていただくだけではなく、社員一人一人がお客様のことを理解し対応していくことで、お客様皆様にパートナーとして信頼して頂けるように、日々尽力しております。
お客様に100%ご満足頂けることを目標に、これからも専門知識、人間力、そして日本らしさと中国らしさを兼ね備えたそんな企業になるよう努力し続けてまいります。
上海藤建建筑装飾工程有限公司
総経理 山口 輝彦
社名 | 上海藤建建筑装飾工程有限公司 Shanghai Token Design and Construction Co., Ltd. |
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所在地 | 上海市閔行区蓮華路1733号 華納商務中心506B室 Map |
設立 | 2013年5月31日 |
資本金 | 100万ドル(USD) |
代表者 | 董事長:藤田 守広(株式会社藤田建装 取締役副会長) 総経理:山口 輝彦 |
従業員数 | 日本人スタッフ:1名 現地スタッフ:8名 |
事業内容 | 商業施設のインテリア企画 設計 監理 施工 中国(主に上海)での出店サポート、コンサルティング |
許可登録 | 企業法人営業許可証(2013-5-31取得) 工程設計及び施工二級資格(※二級資格(有効期5年)) |
取引銀行 | ・中国銀行 春申路支店 ・東京三菱UFJ銀行 上海分行 |
特徴 | 内装施工業を営む本社・藤田建装のノウハウを生かし、企画・設計・管理・施工の本社同様の業務を上海を中心に中国でも提供。設立10年を越えた関連会社・上海藤建家具との連携により他社にはない「想いをカタチにするモノづくり」を中国でも挑戦中。 |
2004年 | 前身・上海藤建木業有限公司 設立 |
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2006年 | 家具国内製造から設置までを開始。 |
2011年 | 大手外国アパレル企業の上海旗艦店家具約3000㎡を受注。 国内製造から設置施工までの大型物件を初施工する。 |
2012年 | 大手日系飲食企業の家具及び設計監理を開始。 |
2013年 | 上海藤建建筑装饰工程有限公司成立。 |
大手日系アパレル企業上海旗艦店の設計施工を受注。 | |
2016年 | 中国系企業と取引開始。 |
2018年 | 設計及び施工実績延べ100件達成 業務拡大につき事務所移転、人員増強。 |
2019年 | 深圳、南京、重慶、成都等の案件を手掛ける。 |